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島崎藤村 ; 詩人
西風 星の 花を 吹き
天の川岸 秋立ちぬ
かの彦星の 牽く牛は
しげれる 草に 喘ぎ より
ふたつの 角を うちふりて
水の 流れを 慕ふらむ
にしかぜ ほしの はなを ふき
あまのかわきし あき たちぬ
かの ひこぼしの ひく うしは
しげれる くさに あえぎ より
ふたつの つのを うち ふりて
みずの ながれを したふ らむ - -
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서쪽에서 부는 바람 별꽃을 피우고
은하수 강가에 가을이 다가 온다
저기 견우성이 모는 소는
무성한 풀밭에 힘겹게 다가와
두개의 뿔을 흔들어 대며
흐르는 물을 그리워 하는가 - -